無気力な息子は保育園の先生によって好奇心の塊になっていった!

3歳を迎えた息子は他の子に比べ、やや無気力で本気で遊ぶ様子はなく、なんとなく物事を俯瞰してみているように感じていました。さらに奈良で求人の保育士はとてもたくさんいることでその後保育園に入園することを不安を抱えながら決めました。
保育園の先生は気力のない息子に様々な声かけや遊びを提供してくれている様子を何度も見ていました。最初は息子の反応は薄く、先生たちに申し訳ないなと思う日々が続きました。それでも先生方は諦めることなく、息子に関わってくれていました。3ヵ月たったある日に1人の先生から、パズルに興味を持ち一緒にやることが出来ましたと話がありました。家でパズルなんてやったことがない息子が…と思いながら成長を感じることが出来ました。息子さんに好奇心が芽生えたと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。先生方は、子どもたちの好奇心を刺激するために、おもちゃや絵本を使った遊び、自然や身近な物に触れる遊び、創造力を養う遊びなどを息子に提供し続けてくれていました。でも人気の奈良は、この保育園はどこかでどうしてか家でもおもちゃ以外にも興味を持つことが増えてきて、食べ物に対しても興味がなく、残すことが多かったのが、「これなに?」と言いながら食べる姿が増えてきました。更に料理にも興味を持ち始め、一緒に台所に立つことも増えてきました。先生方の関わりのおかげで息子は様々なことに興味を持ち、楽しみながら一人遊びをすることも出来てきました。そして先生方は息子が興味を持つことに対してほめてくれたり、意見を尊重し、肯定してくれる声掛けをしてくれていました。そのおかげで息子が自信を持って行動することができるようになったと思うこともあります。保育園の先生たちは、子どもたちにとって大切な存在であり、子どもたちの成長を支える重要な役割を果たしています。先生たちの温かい声かけや遊びを通して、自分自身の可能性に気づき、自分の人生を自分で切り開いています。今は好奇心の塊で、自転車に興味を持ち、ヘルメットを装着して一心不乱にペダルを漕いでいます。転んで泣くことはありますが、今は失敗を恐れることなく、自分の想うがままに前に進んでいっています。何に対しても無気力で、物に対して興味を持たなかった息子が保育園に通い先生と接することでこんなに変化するとは夢にも思いませんでした。そして、私自身も先生方から教わることがたくさんあったように感じています。パズルから始まった好奇心がこんなに大きな好奇心に変化し、息子の人生がこんなにも豊かになると思いませんでした。