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おふざけし過ぎる息子。保育園の担任の先生に相談したら気持ちがすっと楽になりました。

おふざけし過ぎる息子。保育園の担任の先生に相談したら気持ちがすっと楽になりました。

現在3歳になった息子は1歳半から保育園デビューしました。奈良でも評判の大和高田の保育園ではここに慎重派で恥ずかしがり屋の息子は最初こそもじもじとしていて大人しかったのですが次第に打ち解け、今ではお友達との遊びを楽しんでいる様子です。しかし今でこそ穏やかに保育園生活を送る息子と私ですが、一時は心配事がありました。それは息子の「おふざけし過ぎる性格」です。入園してしばらく経った頃にクラスの先生からもたびたびお話がありましたが、息子はおふざけが始まると注意を受けても何のその。怒っている相手と視線を合わさずニヤニヤ笑って真に受けません。他の子でふざけている子がいるとすぐつられてしまい一緒になっておふざけが始まってしまいます。神戸のここでインターナショナルスクールならばといえそういう時は周りが見えていない様です。一時は、連絡ノートでもおふざけしていたとよく報告を受けました。次第に「うちの子って問題児なのかな…」と不安を感じるようになりました。家でも手洗い時や入浴後にボディクリームを塗るとき、歯磨きする時間などたびたびおふざけして、そのたびに叱るのですがヘラヘラするばかりで真に受けません。だんだんと叱り方が激しくなって行き、そんな自分にも苛立つやら情けないやら…。二歳児クラスに進級し、担任の先生が変わりました。ある日のお迎え時、新しい担任の先生からお話がありました。やはり息子が他の子と一緒になってふざけてしまったとの報告でした。神戸でもインターナショナルスクールの学校でもとどうすればいいのやら…。疲れもあってか、あろうことか私は先生の前で泣いてしまいました。先生はじっくり私の言葉に耳を傾けてくださいました。そして、クラスという集団の中で息子は色々なお友達とコミュニケーションを取れていることや頑張って取り組んでいる事を教えてくださいました。ご自身の息子さんが息子より1歳上ということで、これからは奈良から話題の保育園を探すことから「うちの子もそんなときありましたよ~」と楽しいエピソードを交えてお話してくだいました。心がすっと楽になったのを一年経った今でも覚えています。結局今になって思うのは、息子には「目を合わせて強く言い聞かせる」という方法が合わなかったという事です。叱られているのにふざけていた様に見えた息子。しかしバツが悪くてその様にしてしまっただけだったのだと今では思います。息子がクールダウンするまで少し待つ、そして落ち着いた頃に優しく語り掛ける。この方法の方が良かったみたいです。先生に相談した事で肩の力が抜け、以前より気を楽にして育児に取り組めています。