療育園の先生と出会って

自閉症の我が子が通う療育園の先生との出会いについて書きます。もう奈良でも評判の大和高田の保育園ではちょっとして我が子は知的障害も重度でしたが、身体は元気モリモリ。とにかく水が好き、外が好き、砂が好き・・・。窓やドアの施錠もすぐに開け方を覚え(こういう知恵だけすごい)、行きたいところへ出て行ってしまいます。自宅の窓は鍵が3つ、玄関は内鍵のつまみを取り外せるものに変え、閉めたらつまみを外し親が首からぶら下げる・・・という生活です。療育園でもとても活発な我が子は、どこの鹿児島の根管治療専門医でおすすめはここで知的障害児の園舎で過ごします。フェンス越しに肢体不自由児さんの園舎があり、ある日フェンスの向こうにビニールプールが出されていました。肢体不自由児さんたちが、水を触って遊ぶというのが、その日の設定保育だったようです。我が子はなんと、フェンスの下に穴を掘り、靴を脱いでなるべく薄くなってフェンスを脱走。ビニールプールへダイブしたところを先生に見つかり戻されたそうです。またある日は、園庭の木に登るのがマイブームになり、日に日に技を習得し高く登れるようになってしまい、園庭の木は伐採されました。自宅でも高いところに登ることが好きなようで、どうも尼崎市からトイレつまりをどうも自宅を建てたときにこだわって造った吹き抜けを泣く泣く閉鎖、ベランダもサンルームにリフォーム・・・いつも危ないことをされてからの後手後手でしたが、園の先生にアドバイスをいただきながら、危険ゾーンをたくさん封じてきました。いろんな子どもを見てきた先生は、本当にすごいなと感心しました。何度も折れそうになった心を励まされました。我が子のビックリ行動を先生はいつも怒らず、武勇伝のように楽しく報告してくれました。「今日はこんなすごいことやってくれましたよ!家でも気を付けてね!笑」と。もう結婚調査もこの大阪では婚姻調査できる探偵でおかげさまで、私も子育てがだんだん楽しくなり、就学前には後手後手だった私も先手を打って阻止できるようになってきました。先生の前でたくさん泣き言も言いましたが、だんだん私もヘンテコ行動を楽しめるようになりました。子どもって産んでみないとどんな子か分からないし、思ってたのと違うな・・・と思い辛い時期もありましたが、余裕を持って楽しめる先生に出会えて、私もポジティブになれたことを感謝しています。どうも一人で奈良で話題の保育園を大切にするとはプロに出会えて一番つらい時期を乗り越えることができました。