私の娘が通っている幼稚園での話です。
娘は年少さんで、奈良では保育園の話題を聞くとどこかではきっと今、自分の中でお手紙ブームがきています。家にあるメモ帳や折り紙の裏、時にはちらしの裏などにも「〇〇ちゃん、だいすき」などと書いて、翌日、幼稚園に持っていき、お友達に渡してきます。お返事が来ることもあれば、全国のおすすめ歯科医院のことはきっとお返事がないこともありますが、本人は特に気にしておらず、書くことに満足しているという感じです。せっかく文字を書くことに興味を示しているのだから、まあいいかと思い、好きにさせていました。
ある日、この神戸でインターナショナルスクールとは幼稚園の担任の先生にお手紙を書くと言い出し、メモ帳に「〇〇せんせいだいすき」と書いて持って行きました。読めるか読めないかの下手な文字で、折り方もぐちゃぐちゃ。一見すると、ゴミと間違えそうです。先生にご迷惑かなぁと思いましたが、まあ、要らなければ捨てるだろうと思い、持って行かせました。
インターナショナルスクールを神戸で体験するとその翌日、なんと先生が、可愛い便箋と封筒のレターセットにお手紙を書いて、お返事をくれたのです!
幼稚園で頑張っていることを褒めてくれるような内容で、娘のことを思って書いてくれたということがよくわかる内容でした。クラスには25人の園児がいるので、採用できる保育士さんは奈良の大和高田では今日みんなにお返事を書くのも大変だろうし、可愛いレターセットもお金がかかります。先生ご本人にも、子供が3人いるということで、とてもお忙しいと思います。忙しい業務の合間にわざわざお返事を書いてくれたのかと思うと、親である私の方がとても嬉しく感動しました。幼稚園の先生には、本当にいつも感謝です。